特性の理解と支援で個性を尊重するいきやすい社会になればと思いました。

「発達障害グレーゾーン個別指導者トレーニング講座」をご受講下さいました 東京都 幼稚園・幼児教室講師 M.Hさんにお話を伺いました。

発達障害グレーゾーン個別指導者トレーニング講座を受講した理由を教えて下さいますか?

グレーゾーンの子供の急増理由と対策を学び、役立つ方法を模索するため受講しました。

子どもの教育に関わることで何かできることを模索中です。グレーゾーンと呼ばれる子たちの急増の理由、今実際に何が起きているのか、対策として何が必要なのかを知り、今後自分が何か役に立てることはあるのかを知りたくて受講いたしました。

取り入れてみて、変化はありましたか?

自身の子育てにおいても、娘の力を認める言葉をこれからも伝えようと、再確認できました。

講座のご感想

具体的かつ重要なポイントを抑えた見やすいテキスト。テンポの良い講義でとても充実した時間でした。

・発達障害とグレーゾーンについて、奥田先生のテンポのあるお話と具体的なお話で

 引き込まれました。

・大切なポイントはしっかり抑えて下さり、テキストも見やすく参考になりました。

・グレーゾーンと言われるものには幅が広く定義も難しいがゆえに、今回の奥田先生のノンストップ講座でさえ、まだまだ時間が全く足りないと思いました。

先生方は知識と経験が豊富で、とても信頼できます。講義は熱意と情熱が伝わり、もっと学びたいです。

浦部先生は、沢山の知識と実際の経験が豊富で、悩みや困りごとを真摯に聞いて下さり、とても信頼できる素敵な方です。その上、とってもチャーミングで魅力的な方です。
奥田先生は今回初めて講座を受講しましたが、熱意と情熱を持ったパワフルな先生で話に引き込まれてしまいました。楽しくてあっという間の6時間でした。もっといろいろなことをお聞きしたいと思いました。

親や教育関係者だけでなく、知的障害やグレーゾーンの理解を深めたいすべての方におすすめ。

・特に幼稚園や保育園の先生方も、ここまで詳しく勉強をしてはいないと思いますので、是非知ってほしいです。
・子供の親。早めに気づき、早めに対処することが大事。
・子どもに関わっている方はもちろん、出来ればすべての人にも勧めたいです。
 一般に多くの方にも知識として知的障害やグレーゾーンの方へのきちんとした認識を持ってもらえたら、ダイバーシティ&インクリュージョンが、本当の意味で浸透していく世の中になるような気がします。

・「感覚統合」というものの大切さを世の中のお母さんや子供に携わる方々に、もっと知れ渡るべきだと強く思いました。

周囲と違うと悩む親御さんのサポートとして、幼児教室の役割が重要だと感じました。

グレー(特性の強い)の子の親は、「周りと違う」という事がとっても心配な一方で、「障害」とも思っていないはずです。なんで大変なのだろう?なんでうちの子には出来ないのだろう?と悩む親に対して、幼稚園や保育園、学校では対応しきれない現状があるならば、親と子のサポートは幼児教室などの場が受け皿になる必要性があるのではないかと感じました。

特性の強い子供への理解と知識のある指導者が増え、個性を尊重する生きやすい社会と教育が広まることを願います。

グレーゾーンと呼ばれてしまう子は特別な子ではなく、みんなグレーゾーンであり特性が強く出てしまうがゆえに、集団の中でやりづらさや生きづらさを感じているに過ぎないのだと認識しました。
多様性や個性を大事にするといっても、まだまだ型にはまらない子は扱いにくい子というレッテルを張られてしまうのだなあと思うと同時に、今の日本の一斉教育にも限界が来るような気がしてなりません。
個性を大事にしながら周りとも共同して生きる社会が理想ではありますが、学校や社会が変わるまでにまだ時間がかかるのであれば、このような講座を受けて知識のある指導者がもっと増えて個別にフォローしながら、みんなが自己肯定感の高い個性あふれる人も生きやすくなるとよいと思いました。
このような講座を受けて知識のある指導者がもっと増えるとよいと思います。

東京都 幼稚園・幼児教室講師 M.Hさん 貴重なお声ありがとうございました。

受講生の声はこちら