凹凸があって当たり前。赤ちゃんの頃からの働きがけが、子どもの幸せな未来を作ることを実感。

「発達障害グレーゾーン個別指導者トレーニング講座」をご受講下さいました千葉県　幼児教室　SmileYuKids　飯森友紀さんにお話を伺いました。

発達障害グレーゾーン個別指導者トレーニング講座を受講した理由を教えて下さいますか？

発達障害やグレーゾーンの子どもが増えていると感じており、その理由や、生きやすくなる為の支援方法を学びたいと思ったからです。

幼児教室でたくさんの子どもたちと関わる中で、発達障害・グレーゾーンと思われる子ども達の姿が以前より増えてきたなと実感するようになりました。

それはどうしてなのか？生まれ持ったものなのか？環境に原因があるのか？
育て方に原因があるのか？たくさんの疑問を感じ、
そのような子ども達が生きづらさを抱えない為に、発達障害、グレーゾーンの知識を身に着け、支援できる方法を学びたいと思いました。

取り入れてみて、変化はありましたか？

一人一人を観察し、「やれない理由」に目を向け、アプローチを変えていくことで、指導も楽になりました。

「やらない」のではなく、やれないのだということ、やれない理由に目を向けられるようになりました。「この子はどこに困難さを抱えているのか？違うアプローチの仕方はないか？」と常に子ども一人一人を観察して考えるようになりました。

考え方が変わると子どもの行動を理解できるようになり、指導するのも楽になりました。

学びを、どんな風に役立てたいと思いますか？

自分の子育ての中での子どもへの声掛け、環境設定、関わり方を見直していきたいと思います。

教室では、グレーゾーンのコースを開設して、一人一人の力を伸ばせるレッスンを実践していきたいと思います。

講座のご感想

「人は全員グレーゾーン」得意不得意があってあたりまえ。子ども一人ひとりに寄り添う教育の必要性を学びました。

まず一番衝撃的だったのは、最初に出た先生の言葉「人は全員グレーゾーン」です。
誰しも得意不得意があり、凹凸があるのが当たり前。それを知ることから始まった講座は、先生のお話全てが実体験に基づいたもので、心に響く内容でした。

心の発達、脳の発達は生まれてきてからの体の使い方からすべてがつながっている。
だからこそ赤ちゃんからの環境づくり、親の関わり方がとても重要であり、それを全ての親御さんに伝えたい！という思いが強くなりました。

グレーゾーン講座を通じて、すべての子どもの発達に役立つ内容を学びました。

一人ひとりの特性を理解し、どこに困難さがあるのかを知り、そこからそれぞれに合った支援の方法を考える。
子どもの良い所に目を向け、力を引き上げていく環境づくりをすることが生きづらさを抱える子どもの救いになる。

グレーゾーン講座でしたが、ここで学んだことはすべての子どもの発達につながる内容で、０歳からの幼児教育の重要性を改めて認識しました。
学んだことを生かし、子ども一人一人に寄り添える教室にしていきたいと思います。

先生方は皆さん、知識と経験が豊富、教育への情熱が熱く、温かいです。おしみなく丁寧に教えて下さいます。

浦部先生
とにかく知識、情報の引き出しが豊富で、お話を聞く度に新しい学びがあります。
また、教育への思いが熱く、それを講座を受講した全ての先生に惜しみなく丁寧に伝えてくださるので、もっと先生から学びたい！という気持ちになります。

学習指導面でのアプローチ方法から、心理学に基づいたアプローチ方法まで、幅広い知見にいつも刺激を受けています。

福山先生
一人で教室運営をしていると、このやり方で良いのか？と不安になることも多いのですが、いつも疑問質問に迅速丁寧に対応してくださるので、とても心強いです。
また、研修等では、いつも温かいまなざしで見守ってくれているのを感じます。

奥田先生
先生の講義は、具体例や実際の例をもとにお話ししてくれることが多く、とてもわかりやすく、心に響きました。６時間でしたがあっという間で、とても楽しかったです。
先生の、未来を担うすべての子ども達への大きな愛に、私も学んだことを生かして子ども達の支援、親御さんの支援をしたいという強い気持ちになりました。

日本ベビーコーチング協会
様々な講座があり、どれも内容が濃くわかりやすいと思います。とにかく先生方が温かい！

また、研修などアフターフォローもしっかりしているので、これから開業しようとしている先生方の背中をしっかり押してくれる協会です。

私自身、独立にあたって不安だらけの中で浦部先生に出会い、「大丈夫よ。」と背中を押してもらえたことで、今楽しく教室運営ができています。また、自分自身も常にアップデートできるのは協会のご指導のおかげです。