「発達障害グレーゾーン個別指導者トレーニング講座」をご受講下さいました千葉県 学童事務・支援員 E・Nさんにお話を伺いました。
発達障害グレーゾーン個別指導者トレーニング講座を受講した理由を教えて下さいますか
学童の子供達、ママさんのお話を聞く中、もう少し知識を深めたく受講しました。
以前に奥田先生の講座を受講したことがありました。学童の子供たちとのかかわりや、娘のお友達のママさんたちとの話の中で出てくる悩み事を聞く中でもう少し知識を深めたいと思ったからです。
取り入れてみて、変化はありましたか?
幼少期を振り返ると当てはまる事もあり、自身の特性を知ることで、生きやすさが向上すると感じました。
グレーゾーンと一括りにされているけれど、その子その子で困りごとは全く違っていて、一人ひとりに向けた対応が必要ということが非常によくわかりました。
自分自身も、小さいころから生きにくさを感じていた部分があり(大勢の中に入ると何を会話しているか耳に入ってこないとか、集中して本を読んでいるとき周りの声がまったく聞こえないとかetc.)
それは、このあたりの特性が結構強くでているからっぽいなと感じるところがあり、「発達検査」は自分の取り扱い説明書として受けてみようと思いました。講座の中で奥田先生もおっしゃられていたように、自身の特性を知ることで生きやすくなるなら、発達検査はもっと気軽にみんな受けられるようになるといいなと思います。
幼少期からの親との関わりだけでなく、大きくなってからの具体的支援の実例を知れたことが実りでした。
学童の子を見ていたり、お友達のママさんのお悩みを聞くたび、今まで経験させてこなかった部分を大きくなってからどうやって埋めていったらいいのかな…今からできることってあるのかな…と、どうしたらよいか悩んでいました。
今回の講座でやっぱり赤ちゃんの頃からの親とのかかわりは大切だと再認識しつつも、大きくなってからの具体的な支援の方法や実例をたくさん聞くことができたことが大きな実りでした。
学童や親の悩みに応える具体的な支援方法を学び、実りある講座でした。

講座のご感想
発達グレーゾーンに興味のある方。幼児教育にかかわるすべての方にお勧めしたいです。
実例も多く取り上げていただき理解しやすかったです。発達障害グレーゾーンのことについて学びたいという人がいたら、この講座を必ずお勧めします。
奥田先生は熱量が凄いです。すべての子どもたちへの公平と愛が講座のすべてに感じられました。
幼児教育に関わる方すべてと子育て中の保護者の皆様
まずは、子育てに活かしたいです。その上で、自身が関わる子どもたちの自己肯定感が育つよう、二次障害を引き起こさないよう対応に活かしていきたいと思います。
千葉県 学童事務・支援員 E・Nさん 貴重なお声ありがとうございました。